病院内における安全とは!受託責任者の管理能力が問われる時! | リストラは怖くない!和爺の転職応援ブログ 未来のヒントに出会う場所

病院内における安全とは⁉受託責任者の管理能力が問われる時!

病院内における安全とは!受託責任者の管理能力が問われる時!

そもそも病院とは、患者様が病気や怪我を治しにきている場所であるのに、
清掃作業が原因となって怪我をしたり病状が悪化したのでは元も子もなくなってしまいます。

更には、その病院の社会的信用をも失くしてしまいます。

報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)

清掃とは全く関係ない事でも次のような事に気付いたら、
清掃スタッフは直ちに現場の責任者や受託責任者に報告しなければなりません。

そのことが、間接的な【患者サービス】となるのです。

ⅰ)患者様が苦しんでいたり倒れているとき。又、血を吐いたり嘔吐しているのを見たとき。
ⅱ)危険物や凶器、または不審なものなどを発見したとき。
ⅲ)什器・備品・装飾品等に汚損や故障、その他の異常を見つけたとき。
ⅳ)照明灯や床面、建具等の故障や、給排水管の漏水や詰まりを発見したとき。
ⅴ)患者様からの苦情や批評を聞いたとき。
ⅵ)患者様や見舞客の忘れ物を発見したとき。
ⅶ)病室やトイレ等で、不審な人物を発見したとき。
ⅷ)患者様の持ち物を誤って破損したとき。

家族や見舞客への対応

ⅰ)本人の医療行為や病状に関することを言ってはならない。
ⅱ)他の患者様の医療行為や病状に関することを言ってはならない。
ⅲ)会話は挨拶程度にとどめ、不要なおしゃべりは慎む。
ⅳ)金品は受け取ってはならない。
ⅴ)病院内部の情報やうわさなどを口にしてはならない。
ⅵ)公平な態度で接する。

職場でのマナー

病院清掃に従事する者としてのマナーを次に挙げます。

作業中や休憩中、又移動中も常に心掛けるようにしましょう。

①もの静かで礼儀正しく、控えめな態度。
②言葉遣いは丁寧に、誰に対しても常に明るく誠実な態度で接する。
③作業をする時は、騒音を出さないように注意し、大声で話したり、呼んだりしない。
④病室に入るときは、軽くノックし許可を得てから入室する。
⑤患者や見舞客とはみだりに話し込んだりせず、挨拶程度にとどめる。
⑥「手洗い」と「うがい」の習慣を身に付け、こまめに励行する。
⑦様々な機会に医療に関する情報が入ってきたり、患者様から聞かれたりするが、
 決して「自分の意見を言ったり」「体験談を話したり」「助言をしては」ならない。
⑧直接患者の手助けをしたり、医療行為をしてはならない。
  そして、【清掃作業よりも医療と看護を優先】させる。
⑨患者様や医療に関する事柄は、他に洩らしたり、仲間うちでの噂話などはしない。
⑩患者様同士の動向や、病状などについて、口に出さない。
⑪許可なくマスコミ等の取材には絶対に応じない。
⑫患者様の私物に触ってはならない。
⑬病室内のトイレを使用したり、テレビやラジオを視聴することや、
 新聞・雑誌等を読むこともしてはならない。
⑭先方から強く勧められても、病室内で喫煙や飲食をしてはならない。
⑮患者様や見舞客からは、決して金品を受け取ってはならない。
⑯病棟あるいは外来の廃棄物置場に置いてあっても、
 廃棄して良いものかどうか判断のつかないものは勝手に判断しないで、
 必ず病棟ナース・外来ナースなどに確認してから処分する。
⑰退院した患者様が残していったものは、必ず担当ナースに報告すること。

まとめ【病院内における安全について】

そもそも病院とは、患者様が病気や怪我を治しにきている場所であるのに、
清掃作業が原因となって怪我をしたり、病状が悪化したのでは元も子もなくなってしまいます。

更には、その病院の社会的信用をも失くしてしまいます。

又、患者様はもとより医療に携わる人たちが怪我をして、
医療活動に支障を来すこともあってはなりません。

清掃作業従事者自身も安全に努めることは言うまでもありません。

病院内での特殊条件をつぎに挙げますので、【受託責任者】
清掃スタッフに繰り返し指導し、納得・理解してもらと同時に
受託責任者本人も常に【医学的エビデンスの習得】に努めなければいけません。

1、病院には患者様のほか、見舞客、医師、看護師、検査技師、事務職員、納入業者等々、
  多種多様な多くの人たちがそれぞれの立場で活動しているところです。
2、病院は、患者様の生活の場でもある為に、病室その他に生活用品やそのための設備が
  種類多く置かれているなど、一般ビルにはない特殊な状況、条件がたくさんある。
3、患者様は体力的に弱っていたり、身体が不自由な場合が多い。
したがって健常者に比べて、患者様は自ら事故を避けたり、
  被害を最小限に止める対応能力は低いので、わずかな事故原因でもあってはならない。
4、患者様は、一旦被災すると回復に時間がかかったり、また回復が困難になる場合も多いので
  患者様に対する配慮を十分にしなければならない。
5、免疫抑制剤を投与されている患者様など易感染患者はもちろん、抵抗力の低い患者様も
  多いことから、病院感染予防のために、微生物のコントロールが求められる。

清掃に携わる我々が【菌を持ち込まない・持ち出さない】の原則を守り、
間違っても【院内感染は病院の問題】などと他人事に考えず
【清掃スタッフが細菌の運び屋】にならないように注意し、
自覚をすることが【院内感染を防止する】為に大切なことなのです。

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